【農と食のフェスタ in 西部】
2018.10.22先週末、10月20日(土)21日(日)の二日間、鳥取県米子市で行われました、JA西部さん主催「農と食のフェスタ in 西部」に、リバードコーポレーション㈱として参加してきました。
今年で4回目の出展となり、我々メンバーも比較的手馴れたもので、当日も朝8時に集まり皆で手作り準備を行いました。私も一緒に準備手伝いをしたんですが、これはこれで楽しいんですよね。
準備中、中部営業所の若手営業山根さんと、あーだこーだ言いながら、あーだこーだ弄りながら、みんなでまさに和気あいあいの雰囲気の中、スタートの9時半を迎えました。
個人的に、こういう縁日っぽいお祭りごとは大好きで、ウロウロ屋台まわったりして色々買いたくなるんですよね。まあ、実際昼前の時点で、うちの参加メンバーの為にと言いつつ購入したのは、
「部長焼きそば」 × 5
「ギャバ米おにぎり」 × 5
「トン汁」 × 2
「きな粉もち」 × 4
「餡子もち」 × 4
「大山牛サイコロステーキ」 × 2
「大山牛ホルモン焼き」 × 2
「コーヒー」 × 4
朝11時の時点でこのありさま・・・。しかし楽しかった~ってより、美味しかったですね!何歳になっても、こういう屋台の食べ物って最高美味いですよね!外で食べるとかって環境の部分も大きいでしょうけど、本当に大好きです。
昔から東南アジアの屋台群とかは本当にいくらでもいられるくらい大好きです。現地のおっちゃんやおばちゃんと話をしながら、「高いよ、安くしろよ」「これうまいよね~」とかって買ったり食べたりするコミュニケーションの時間が最高なんですよね!
結局両手に持ちきれない程、色々購入し、11時過ぎから早めのランチ。まあ、朝早かったし食べてなかったので、ブランチとしての食事という位置付けで勝手に食べ始め。
その中でも「部長焼きそば」 うまし!!日頃からお世話になっている、JA西部 森脇部長のお手製焼きそば。この食のフェスタでは、毎年JA西部さんの部長職の方々が手掛けられるのが、この名物「部長焼きそば」なんですが、12時になると大行列で本当に買えないほどの人気なんです。
それもあって11時から購入し始めないと、買えないという憂き目にあうほどの人気と混雑っぷりなんですよね。
森脇部長、本当にご馳走様でした!!大満足の美味しさでした!!
そんなこんなで昼を迎える時点で動けないほど満腹。お前は何しに来たんだという、中部山根さんと米子中嶋さんの冷たいまなざしを軽く無視しながら、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
さてさて本業の方は、売り上げも好調であったようで、実りある出展となったようです。売り上げも大事ですが、弊社のビジネスモデルは基本的にB to Bなので、こういうった直接消費者と触れ合うことが出来るB to Cの出展は、本当に楽しいの一言です。これこそが、我々販売会社の原点なんですよね。
晴天にも恵まれ、本当に素晴らしい二日間を過ごすことが出来ました。主催JA西部さん、松谷課長をはじめ職員の皆さまには本当にお世話になりました。楽しい時間をありがとうございました!!
「黄金の秋2018 (ロシア農業展示会)」
2018.10.1410月10日(水)から4日間、ロシア・モスクワにて、「黄金の秋2018 (ロシア農業展示会)」 に、リバードコーポレーション㈱として出店してきました。
元々、鳥取県より8月にご案内いただき、現時点ではロシア進出はしていない弊社ですが、逆に未開の地ですが人口・経済的発展規模とポジティブ要素の大きい国として、まずは現地視察を兼ねての今回の出展と相成りました。
モスクワ・シェレメーチエヴォ空港に到着し、空港から出ると既に夕方18時ということもあり、気温1℃・・・。先週出張した東南アジアと比較すると軽く30℃以上の気温差・・・。まあ気温差には慣れていると言えば慣れているんで問題は無いですが、出来れば同じ30℃違いなら暖かい国に移動したいもんです。
その後、ホテルに移動し、既に前日から入っていた弊社池井さんと鳥取県から派遣していただいたロシア人通訳エレーナさんと無事に合流。
ホテルはHotel Cosmosという、外観はゴージャスだがどうやらモスクワオリンピック時代に建築された選手村を、オリンピック後にホテルとして利用しているらしいという建物。よって当然のことながら古い(笑)。しかしいい意味で古き良き時代を感じる建物で、個人的には嫌いじゃなかったですね。確かにぼろいが、基本的にホテルなんて寝てシャワー浴びるだけの施設。私は基本どこでも寝れるので安ければ何でもいい派です。
さてさて展示会ですが、事前の段階で色々すったもんだがあったようですが、池井さんがこの2か月しっかり準備してくれていたので、何とか無事にスタート。彼自身初めての展示会出展でしたが、準備段階からリバードペット前田英さんのサポートも受けていたようですし、ディスプレイ構成等なかなか良い感じ。
もちろん準備段階構想と実際ディスプレイとの違いは色々あったようですが、ここは海外、まあ想定の範囲内です。
そもそも海外でのビジネスとは、思い通りにいかないのが大前提なんですよね。うまくいったらラッキーくらいの心構えでいかないと、こっちの心が一瞬でばっきばきに折れますから。
よく海外で日本人が口にするのが、
「日本だったらこんなことはありえない。日本人ならこんなことにはならない。日本人なら言わなくてもこの程度すぐに分かる・・・etc.」
そりゃそう、ここは外国であり日本ではないので当然です。同時に日本人のように空気を読む感覚を外国人に求める方が無理があります。
確かに日本人もしくは日本は、全てにおいて「日本スタンダード」の基準が世界でもかなり高いのは間違いないでしょう。しかし、日本人が好きな単語「グローバルスタンダード」は、そこではないんです。良く言えば日本が高すぎる。これを基準に考えると、そりゃストレスばかり溜まるってわけです。
日本は良い意味でも悪い意味でも「特別レベル」なんです。
この固定観念を捨てることが外国で成功するための第一歩だと考えますね。別の角度から見ると「日本ならこのレベルでは通用しない」という発想ではなく、「この国ならこのレベルでは通用する」と捉えるとポジティブでしょう。
さてさて話をモスクワに戻します。今回の展示会、やはり驚いたのはロシアの発展ですね。装飾なんて、日本の展示会の比ではありません。金のかけ方が半端ない。確実に日本の4,5倍投資したブース作成をしているので、本当にゴージャスでド派手です。実際ここだけ見てると相当なバブルです。
景気状況等は、情報操作の多い国なので本当の数字が見えませんが・・・。
さて2日目が終わった夜、なんとロシア大使館でのレセプションに池井さんとエレーナさんと共に参加してきました。本来大使館でのレセプションというのは大変名誉なことであり、相当レアなケースですので、本当にいい経験をさせてもらいました。
海外で良くある和太鼓のパフォーマンス等や寿司シェフによる振る舞いなどもあり、また今回の出展他社さんや在ロシア企業の方々との交流もありと、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
下の写真は、タコ焼き made by ロシア人(笑)
4日間の展示会でしたが、非常に良い経験が出来ました。やはり来て自分の眼で見ないと何も分からないということを再認識しましたね。
政治的な問題が多き国なので、日本を含めてどの国も投資に対して多少センシティブになっているようですが、この国には確実にポテンシャルがあります。世界最大の国土面積と、エネルギーと、そして何より日本以上の人口。
まあ、日本は総合商社以外は攻めにくいでしょうが、明らかにポテンシャルはあります。アグレッシブな中国企業や韓国企業が大好きそうな国ですね。
今回本当にいい経験が出来ましたが、これも全て池井さんとエレーナさんのお陰です。彼らの準備力と、当日での対応力に心より感謝です。ありがとうございました!!
【久々バングラデシュ超時短滞在】
2018.10.03行かなきゃ行かなきゃと思いつつ、なかなか訪問出来ていなかったバングラデシュに久々に行ってきました。少し期間が開いちゃったなと思って確認してみると、なんと10か月振り。その間、他のメンバーに行ってもらっていたこともありますが、ほんと久しぶり。
初日は乗継乗継でやっとのことで、バングラデシュ・ダッカ空港に到着。既に夜中の2時、そこから入国手続きや空港シャトル移動でホテルに入ったのが4時過ぎ、大方朝だ。最近は時間を有効にと考えると、夜中到着のフライトばかりになっているので、ホテルまでは自分1人で行動。現地メンバーと逢うのは、翌日(同日)の朝8時というスケジュール。
そして翌日朝8時、現地メンバーのバングラデシュ人のヘマヨットに逢うなり早々、
「全然来てくれないから、こっちに興味がないのかと思ってましたよ~」
っと、笑いながら嫌味を言われ、もちろんこっちも笑いながら下手くそな言い訳をする会話からスタート(笑)
そんなスタートから車に乗り行動していると、今度は別件のとある事情により緊急帰国しなければならなくなり・・・。こりゃ参ったなと、大至急、最短のフライトをチェックするとその日の深夜2時にバングラデシュ発であれば予約可能とのこと。その時点で昼の12時、到着してまだ半日も経過してない・・・。
しかしのんびりしてられないので、すぐそのフライトチケット予約し、残りの滞在予定のホテルをキャンセル。そしてヘマヨットと一緒に夜までに出来る限りの仕事をこなす。
なんとか仕事はある程度こなせた。ふと振り返ると、ホテル滞在時間は4時間ほど。ベットで寝た時間はその半分程度・・・。ホテル代が勿体なさすぎる・・・。まあ、お陰で今日の深夜便はしっかり寝れるなと前向きに考えようと気持ちを持ち直す(笑)
それでも深夜0時過ぎまでレストラン等でヘマヨットと過ごし、久しぶりに色々な話が出来たことは非常に良い時間でしたね。彼にはこの12月に来日してもらう予定にしているんで、その時もまた一緒に過ごす時間があるだろうし。
深夜にもかかわらず、ヘマヨットにダッカ空港まで送ってもらい、
「さっき逢ったばっかりでしたね~」
とお互い笑いながら握手でバイバイ。確かに彼に朝逢ってから、まだ16時間ほどだった。同時に考えるとやはり便利な時代になったもんです。スマホ一台あれば、予約やキャンセルは全て簡単に出来てしまう時代。それこそひと昔前まで旅行センターに電話したり、繋がらないでイライラしたりというストレスはフリーだ。Expediaさまさまですね。
さてさて、爆睡モード突入!!