【冬の鳥取フライト ①】
2025.02.08日本全国、今週は大荒れの天候で、特に日本海側は数年に一度の寒波襲来と言われるほどの大雪でした。
そんな中、私のスケジュールは鳥取空港から羽田空港に移動しなければならないという日程。しかし午前中のフライトが、荒天で早々に欠航となり、仕方なく午後15時25分鳥取空港発のフライトに振り替え。しかし外は大荒れでしかも夕方以降は更に大荒れになるとの天気予報速報で、最終便も既にキャンセル。要するに15時25分フライトの乗れないと、今週中の東京移動はアウト。総合的に考えて、既に嫌な予感全開。
14時50分に鳥取空港到着し、セキュリティチェックをとおりゲート前で待機。すると到着便が遅れたという理由で15分程度の遅延発生とのこと。夕方以降の荒天予報から、嫌な15分遅延を感じつつ仕方ないので座って待つ。
するとその直後に羽田からのフライトが無事鳥取空港着陸。荒天時のフライトは基本的に離陸より着陸の方がハードルが高い。即ちほぼシャトルフライトである鳥取羽田往復便は、着陸さえすれば、ほぼ間違いなく離陸は可能であるということ。私が乗る飛行機が到着したということは、後はこれに乗って飛び立てばいいだけである。ちなみに東京は晴天予報なので、無事に離陸しすれば後は雲を突き抜けるだけなので、この時点で結構気持ち的に安堵モード。
この安堵が間違いであったとのちに気付く・・・。
【何をやるかよりも誰とやるか】
2025.01.302025年1月1日付で、弊社に大型メンバーが加入致しました。
細かくは個人情報なので割愛しますが、東日本の某大手メーカーより弊社にトラバーユ(死語?)していただきました。しかもなんと御家族と一緒に、鳥取に移住というほどの思いきりの良さでのジョイン。
仕事能力のポテンシャルは私なんかより持っていて、同時に極めて高い論理的思考能力と、圧倒的な知見と経験を持っている方なので、本当に楽しみでしかありません。そして私から見て何よりも素晴らしいのが人間性。誠実と実直という言葉がここまでフィットする方も珍しいくらいなので、我々としてはこんな方がいてくれたらっていうまさに理想的な人財です。
弊社としては、これ以上に例える言葉が無いほど大型メンバー加入というわけですから、今年の躍進は本当に楽しみでしかありません。
他方、実はその方だけではなく、ここ最近ドンドン優秀な人財が加入してきてくれています。弊社の求人戦略は 「365日リクルーティング」です。素晴らしい方は、その時点でそのポジション(求人)が無くても採用することが弊社基本理念です。
社会の方すべてが同様の理解をされていると思いますが、企業とはやはり人財ありき。「ヒト・カネ・モノ」のバランスとよく言いますが、やはり「ヒト」が最も重要であることは言わずもがなです。
ビジョナリーカンパニーで有名なジム・コリンズが残した言葉。
~ 「何をやるか」よりも「誰とやるか」が重要だ ~
おそらく私がビジネスするうえで、一生影響を受ける最高な言葉であり道しるべでもある言葉。それを再認識させてくれる、素晴らしい今回の大型メンバー加入という出来事でもありました。
【2025年 御挨拶】
2025.01.01令和7年新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。皆様には旧年中、多大なるご愛顧を賜り、弊社従業員一同心より感謝申し上げます。
昨年を振り返りますと、例年以上に国内外の社会変化が激しく、ビジネス環境は年頭予測を超えるほど、生成AIの持つ可能性と脅威の両面を感じる一年となりました。
本年は生成AI時代の更なる到来により、我々が人として企業として、社会的存在意義と価値を改めて問われる一年となるでしょう。そして生成AIやDXのみならず、メタバースやデジタルツインが身近な存在となる中で、いかに人が人らしく、地方が地方らしくあるかが、我々の掲げる社会課題解決に繋がると確信しています。
その実現の為に新たな三つのコアバリュー(共通価値)をグループ共通言語化致しました。
【 ① プロフェッショナルチャレンジ <迅速挑戦力あるプロビジネス人財> 】
◆ プロフェッショナル
– 高度な専門性を学び続け、崇高なプロ意識でKGI達成にコミットする
◆ チャレンジ
– トライアル&エラーを繰り返し、常にポジティブにスピーディチャレンジを続ける
【 ② アーティスティックイノベーション <芸術的な独創革新力ある人財> 】
◆ アーティスティック
– 忖度なきチームワークで、PURPOSE解像度をアートまで昇華させる
◆ イノベーション
– 唯一無二の未来創造のために、変化を恐れずOODAループを続ける
【 ③ オーガニックソリューション <本質的人間力で課題解決できる人財> 】
◆ オーガニック
– 誠実かつ柔軟に多様性を受け入れ、ディベートすることで本質をピュアに捉える
◆ ソリューション
– 業務&社会課題に向き合い、MISSIONを実行することで解決を図る
これらと我々のコアパーパス(存在意義)の一つである「鳥取の潜在価値を解き放つ」を融合させ、昨年オープンした「フードダイバーシティ鳥取砂丘」において、ナラティブなモノ創り・コト創りの実現を目指します。我々は真剣に鳥取から世界を見据え、地域と生命の未来を切り拓く覚悟です。
本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2025年1月1日 リバードコーポレーション㈱ CEO 川口大輔