CEO blog

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【フードファクトリー / FSSC22000認証 <前編> 】

2024.02.27

 今回は、弊社フードファクトリーについてお話させていただきます。

 

 現在稼働している弊社フードファクトリーは2020年8月竣工致しました。我々規模の企業にとって、投資金額含めて正直オーバースペックであると方々から言われながらのNewファクトリープロジェクトスタートでしたが、そこに挑んだ大きな理由の一つは、「FSSC22000認証取得」の為でした。

 

 「FSSC22000」とは、「Food(食品) Safety(安全) System(システム) Certification(認証) 22000」の略であり、ISO22000をベースにより確実な食品安全管理を実践するための、マネジメントシステムに関する国際規格のことを指します。現在ではGFSI(Global Food Safety Initiative)によって、国際的ベンチマーク規格の一つとして承認されており、日本国内はもとより、世界各国に向けて食品の製造工場の安全管理を明確に示す国際基準でもあります。


 一般的にHACCPは安全に食品を製造するための方法論だと考えられています。この論理を規格化したものが各都道府県の自治体HACCPや業界HACCPであり、国際規格のISO22000や民間規格のFSSC22000等にあたります。食品安全を定義し実現するためのマネジメントシステムと言えばISO22000が一般的ですが、ISO22000では手洗いや設備の衛生面等の一般衛生管理を徹底的に管理されているとは言い難いといわれています。

 

 その実現のために、ISO22000 にISO/TS22002シリーズを組み合わせることで、一般衛生管理の部分をより具体的にかつ厳格化されたシステムが、この「FSSC22000」です。

 

 長くなってしまったので、続きはまた次回に。

【RIVERD REPUBLIC – official note – はじめました!】

2024.02.01

 この度「RIVERD REPUBLIC – official note -」はじめました。

 

 我々の思いは、「RIVERD REPUBLIC – official note -」通じて、リバードリパブリックの今とこれからの想いをお届けすることを目指し、こちらを立ち上げました。

 

https://note.com/_riverd_republic/n/neff888661b8b

 

 引き続き、宜しくお願い致します。

 

 リバードコーポレーション㈱

 CEO 川口大輔

【The Best Season for ベリーバード】

2024.01.31

 今年も「フルーツフィールド鳥取砂丘」にて、いちご狩り観光農園やっています。

 

 いちごは今の時期がベストシーズンです。大体この時期から2月末までが最もおいしい時期と言われており、特に朝一で食べる朝採れいちごは最高の一言です。

 

 いちごは野菜ともいわれるカテゴリーにも入るので、収穫した瞬間が一番美味しいわけです。例えばバナナや、メロンは追熟するので、時間がたった方が甘みが凝縮されるといわれてますが、いちごは収穫した瞬間がピークで、あとは右肩下がりで味も鮮度も下がっていくものです。

 

 更に記載のとおり朝採れいちごは格別で、これは朝一だと天然の冬の低気温の寒さがいちごに伝わっており、いちご自体が冷たさでひんやりと、更にしまった味になるというわけです。よって当社だけではなく、日本中どこでも観光農園に足を運ばれるなら、なるべく早い時間に予約を取ることを推奨致します。もしくは気温の低い日も美味しいいちごに出会うチャンスが高まりますね。

 

 今現在、おかげさまで弊社のいちごのブランド価値も高まっており、都内では1ケース12粒程度で1万円以上の値段で流通していることもありますし、ECでは1ケース9粒で3万円という衝撃の「幻」といういちごも販売しており、我々の想定以上に注文を受けている状態です。手前みそでもあるかと思いますが、私個人としても今現在日本における最もおいしいいちごはこの「ベリーバード」と胸を張って言える品質となっています。

 

 40分食べ放題の観光農園ですと、大人3,500円 / 子供2,000円となっています。是非とも日本トップレベルのいちごを、この鳥取でご賞味いただけますと幸いです。