【田崎史郎氏 講演会】
2016.02.27今週、田崎史郎氏(時事通信社解説委員)講演会があり伺ってきました。普段はスケジュールが合わず希望しても不参加ということが多いですが、今回はタイミングも合ったことと個人的に政治が好きなので参加してきました。
この講演会は日本海新聞社主催の「日本海政経懇話会」というほぼ毎月行っていまして、これをメインでされていらっしゃる新聞社の方というのが実は私の高校時代から公私ともにわたり特にお世話になっている大先輩です。今でも定期的にお逢いしてますが、毎回素晴らしい刺激と勉強の機会を貰える私にとって心から尊敬出来る方でして、その方が今回も司会進行をされてました。その方御自身が非常に人間力が高く人格者であり素晴らしい方ですので、当然の如く毎回非常に興味深い方々を招聘されているというわけです。
さて講演会ですが、個人的に非常に楽しめました。当然鳥取県民として全ての参加者が期待していた次の自民党総裁レースの話もされてました。予想通り2年後の総裁選は石破地方創生担当大臣VS岸田外務大臣の構図ということで、またしても中国地方内での鳥取VS広島というレースになりそうということです。
しかし一番印象的だったのは、安倍総理と電話で連絡し合うほど近い田崎氏からみても安倍総理のリーダーシップ力は強いという話でしたね。賛否両論ある安倍総理ですが、まわりへの気遣い行動力そして決断力は素晴らしいとのことでした。組織とはリーダーの力量以上にはならないといいますが、まさにそれを痛感させるエピソードが聞けました。官僚主導から政治主導に移行させた現安倍政権の進め方等、まだまだ話は尽きないといったところでタイムアップ。
講演会参加は結構失敗することが多い中、元々彼に興味あったということが大きいですが今回は楽しめましたね。鳥取で暮らしていると中々こういった方とふれあい機会が少ないのが残念ですが、少しでもこういうチャンスが増えると嬉しいですし、弊社従業員にも積極的に参加させたいですね。本物に触れるということは何ものにも代えがたい大きな財産です。
今年度のスローガン「ヒト創り・モノ創り」もあとわずか。私も従業員もレベルアップせねばです!
【Saint Valentine’s Day】
2016.02.14突然ですが本日はバレンタインデーです。ある程度の年齢以上であれば、バレンタインデーといえばほろ苦い懐かしい思い出もしくは国生さゆりを思い出す方も多いでしょうが、近年のバレンタインデーは時代と共に多少様変わりしているようですね。昔は本命チョコ・義理チョコくらいでしたが、今や友チョコやら自分チョコとその形は多種多様に様変わりしているようです。
当然バレンタインデーとは「Saint Valentine’s Day」と呼ばれ欧米から日本へ届き、日本国内で独自進化していったものですが、皆さん欧米のバレンタインデーをご存知ですか?日本では女性⇒男性が一般的ですが、実は欧米ではその逆の男性⇒女性がバレンタインデーのスタンダードであったりする国も多くあります。要するに感謝の気持ちを伝える日という捉え方として、特に性別は関係ないという概念です。まあ、そもそもバレンタインデーとは欧米文化ですから、こちらが本流なんでしょう。
川口グループでは、現在男女比率が4:6くらいです。女性がいないと成り立たない会社ですし、弊社の女性従業員は本当に素晴らしい人財が多いと感じます。その感謝をどう具現化するかということで、今年は男性従業員より女性従業員に日頃の感謝の気持ちを形と言葉に表す日として、写真のような花とチョコと手紙を添えて直接手渡し致しました。当然初の試みですので男性従業員は皆緊張していたようですが・・・。
残念ながら私はスケジュールが合わずその場に立ち会えませんでしたが、後で聞くと女性従業員の笑顔が本当に印象的でやってよかった!っという意見ばかりだったようです。中には、「生まれて初めて、男性から花束貰った!!」と涙をためて感動されていた方までいらっしゃったようですしね(笑)。
仕事でもプライベートでも、全ては人と人の繋がりであり「コミュニケーション」が人間関係の基本であるはずです。こんなひと時のことでも、また明日からお互い気持ちのいい関係が築くことが出来、素晴らしい時を過ごせることが出来れば、人生はより豊かになるはずです。彼、彼女らと一緒に永遠に彼、彼女たちの笑顔有る会社を創っていきたいですね!
【鳥取県IJUターンBIG相談会(就職フェア)】
2016.02.03先日東京浅草にて、鳥取県IJUターンBIG相談会 (就職フェア)が行われ当グループからも、リバードコーポレーション㈱・ケイビーシー㈱として山崎執行役員と共に参加してきました。
ここ3年間、就職フェア関係においては極めて積極的に参加してきております。これは企業は人財で成り立っているという経営哲学のもと、川口グループとして最も力を入れている活動です。
私も時間の許す限り参加し直接候補者と対話するようにしてますが、これは私自身にとっても何よりも大きな刺激となるからです。当然のことながら自分が学生時代にどういった気持ちで就職活動をしていたかを懐かしく思い出しますね。
働くということはもちろん生活の為のというのが大きな理由になります。弊社としては生活の為の場ということはもちろんですが、それと同等かそれ以上に自分の活躍のステージが弊社であるという捉え方をした方々を積極的に採用したいと考えてます。企業と人財の関係は絶対的に50/50でなければなりません。このバランスが崩れたときにお互いの関係が崩れるはずですから。
私自身、弊社人財の方々に常に話していることの一つに「他社からヘッドハンティングされる人財になってほしい」という言葉があります。それくらい弊社内で成長しこのステージで活躍し他の企業の方から魅力ある人財になって欲しいという意味であり、同時に我々経営陣はヘッドハンティングされかけた際の両天秤において必ず弊社を選んでもらえる、要するにどこより魅力のある企業であり続けたい想いからの言葉です。
今回の就職フェアでもそういう可能性を秘めた候補者の方を直接対話出来、私の方が楽しく刺激有る時間を過ごせたような気がする貴重な機会でした。若者が夢や希望を持ち、明確な目標達成出来る、そんな企業であり続けたいと改めて感じる一日でした。
いつの時代も「最近の若者は・・・」という言葉はどの世界でも聞きますが、いやいやどうして「今の若者は素晴らしい眼差しを持ってますよ!」。直接話すとそういうことが直に感じることが出来ます。机上の空論ではなく現場でしか分らない空気感を大切にすれば本質が見えてきますからね。高い希望や明確な目標を持った素晴らしい方々と一緒に働きたいですね!