CEO blog

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【六本木ヒルズにて時代を感じる】

2016.10.05

 先週のAmazon友人から紹介を受け、新たなプロジェクトの為六本木を訪れてます。

 

 昔は良く遊んだ街でしたが、まさか大人になり仕事で来るとは夢にも思いませんでしたが、それだけこの六本木という街が変わってきているということでしょう。ちなみにアマンドとかってまだあるのかな?(笑)

 

 訪問するのは写真のとおり六本木ヒルズ内のとある飛ぶ鳥も落とす勢いのマーケティング企業。考えてみると初見参。入ってみるとなんだか懐かしいアメリカやヨーロッパ系の社名に覚えのある外資企業が多いようですね。さすがにビルに入るのにはセキュリティー手続きが面倒でちょっと外国的な感じです。っが、手続きしちゃえば、その後は海外のビルでは考えられないくらいセキュリティーチェックも甘々で、その辺はまさに日本のビルの危機意識の低さを感じますね(笑)

 

 さてミーティングも思いのほか上手くいき、内容ある良いステップとなりました。こういうところで最先端のマーケティングの一部を垣間見ると、本当に時代が大きく変わっていることを痛感しますね。去年正しいと思っていたことが、もう時代遅れになっている。スピード感は年々早まっています。1日ぼーっとしているだけで時代に取り残される恐怖感すらある時代です。40代のおっさんだから追いつけないという言い訳はビジネスの世界では負けセリフです。

 時代がどこに向かいそして進み、それの半歩前を我々が進むことが大切であり、今日正しいことは明日正しいとは限らない。

 

 トップとして一番大切なことの一つは、時代を読み取ること。ヒルズ内を歩いている人々の圧倒的な若さ、そして外国人ばかりの六本木ヒルズを見ているとそんなことを感じずにはいられません。鳥取・島根の全社員を正しい方向へ導くこと。まだまだやるべきことは山積ですが、皆を幸せにせねばです。まだまだ勉強と経験が必要だと強く感じたという意味でも、かなり有意義な刺激を受けた初ヒルズでした。

 

 PS 写真にある、六本木ヒルズ下をベビーカーと散歩する方々を沢山見ましたが、一体どちらにお住まいなのでしょうか・・・(笑)

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【Amazon社訪問】

2016.09.29

 先日、東京目黒にあるAmazon社に訪問してきました。

 

 ここには十数年来の私の信頼する友人が働いており、今後の弊社の新しいチャレンジにアドバイスを貰いたく伺ったというわけです。

 

 1年半ぶりにAmazon社に来ましたが、相変わらず日本にあると思えない程おしゃれなオフィスです。まさにシリコンバレーIT企業オフィスを思い出します。写真見て分る通り、エレベーターはAmazon商品が運ばれてくる箱をイメージされているようですし、入口から何から全てがユニークです。基本的にこちらの会社は当然アマゾン川・アマゾンエリアをモチーフにしているからか、ビルの中でもジャングルのような雰囲気で、まさに見所満載で見ているだけで楽しく時間が過ぎるようなオフィスです。

 

 うちの社員にも一度社会科見学で見てほしいようなオフィスです。将来うちもあんなオフィスに出来れば最高ですね。

 

 さてさて、友人とのミーティングも私の想像以上に実りあるものとなりました。彼は昔から頭がいいだけではなく、天才的な人脈作りの才能を持っており、結果今回も色々なキープレイヤーを紹介してもらいました。彼の紹介のお蔭でここ最近ずっと打開出来ずに困っていた案件に光明が見えました。これでまた新しい一歩が踏み出せるかもしれません。彼には常に脱帽の連続です。

 

 いつもながらですが、彼だけではなく全ての友人に感謝です。私の唯一無二の財産です。

 

 さあ、また明日から新しいチャレンジに進むことが出来そうです!!

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【RIVERD USA INC 始動!】

2016.09.07

 9月7日(水) 川口グループ新設会社 RIVERD USA INC がアメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴにて設立し始動致しました。設立目的は基本2つ。

 

1. 弊社電子部品製造を北米にて生産

2. 弊社ペットフード製品の北米にて販売

 

 我々はこの春先から動き始めて無事に会社登記完了し、本日9月7日より新メンバーと共にオペレーションスタートしました。そして前KBC工場長山田さん自身にこの9月よりこちらに赴任してもらい立ち上げ始動中です。

 実は全くの偶然なんですがこのサンディエゴという街は、私自身が2000年~2004年まで暮らしていた心の底から大好きな街なんです。今回その頃からお世話になっていた友人のサポートや紹介のお蔭で、山田さんの両脇を固める二人の強力な仲間も無事にスタートしました。

 

 アメリカ人のRachelと、メキシコ人のSalvadorです。レイチェルもサルバドールも日本に住んでいたこともあり、更にアメリカ・メキシコの日系企業で働いた経験もある為、日本語はペラペラ。本当に驚くほど上手で、更にはなんとレイチェルもサルバドールもスペイン語が完璧なので言語に困ることはまずなさそうです。クライアントとの会議では日本語・英語・スペイン語が入り乱れて凄まじいことになりますが、それはそれでインターナショナルな雰囲気で刺激的です(笑)

 こちらでの数日間で、日本人を含めた何名かのお客さんとお逢いしましたが、全ての方々が「よくこんな優秀な方々を見つけましたね。うちに欲しいですよ(笑)」と口を揃えて言っていただけるのが、私としては一番嬉しいですね。本当に冗談ではなく、異国の地で素晴らしいメンバーに恵まれました。いつも以上に感謝の一言です。

 

 この日の夜は仕事終了後、Salvadorに近所で有名なTacos屋さんに連れて行ってもらい、テイクアウトしたTacos等のメキシカンフードとビールでささやかながら山田さんと「Salud!(スペイン語で乾杯)」。1か月後の工場稼働開始に向けて、そして年末の本稼働に向けて気持ちも高ぶります。

 

 さあこれでやっとスタートラインに立つことが出来ました。当然のことながら本当の戦いはこれからです。しかしながら、山田さんRachelとSalvadorが中心に他のメンバーと打ち合わせをしている姿を見ながら、これから起きるであろう新しい出来事と新しいチャレンジと新しいワールドに、抑えられない程のワクワク感が私の気持ちを揺さぶります。

 

 世界は違えど、日本人メジャーリーガーが北米という最高の舞台に移動し戦いを挑むのと気持ちは同じです。我々が日本最小の都道府県である鳥取で68年間培ってきたモノ創りと我々の最も強みである「ヒト」と共に北米というマーケットに大きな勝負に挑みます。

 鳥取から世界へ・・・。ロマンなんかこれっぽっちも求めてません。鳥取県民と鳥取企業が世界で通用することを証明する為に、そして鳥取製品が北米マーケットに大きなインパクトとイノベーションを与えるその日の為に我々はここに来ました。当然の如く、夢を見に来たのではなく結果を掴みにここまでやってきたので、後は実現するだけです!

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