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【2025年 御挨拶】

2025.01.01

 令和7年新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。皆様には旧年中、多大なるご愛顧を賜り、弊社従業員一同心より感謝申し上げます。

 

 昨年を振り返りますと、例年以上に国内外の社会変化が激しく、ビジネス環境は年頭予測を超えるほど、生成AIの持つ可能性と脅威の両面を感じる一年となりました。

 

 本年は生成AI時代の更なる到来により、我々が人として企業として、社会的存在意義と価値を改めて問われる一年となるでしょう。そして生成AIやDXのみならず、メタバースやデジタルツインが身近な存在となる中で、いかに人が人らしく、地方が地方らしくあるかが、我々の掲げる社会課題解決に繋がると確信しています。

 

 その実現の為に新たな三つのコアバリュー(共通価値)をグループ共通言語化致しました。

 

① プロフェッショナルスピーディチャレンジ
  ◆ プロフェッショナリズム <プロ意識と専門力ある人財>
    - 崇高なプロ意識と自己専門性向上の為に学び続け、KGI達成の為に前向きに取り組んでいる
  ◆ スピーディチャレンジ<迅速挑戦力ある人財>
    - エラーを恐れずスピード決断・実行・完了を遂行し、常に新たなチャレンジをし続けている

② アーティスティックイノベーション
  ◆ アーティスティック<芸術力ある人財>
    - 感謝をベースにコミュニケーションとチームワークを大切にし、細部までの美しさ・芸術性を追求している
  ◆ イノベーション<独創的革新力ある人財>
    - 未来志向かつ唯一無二の創造実現を目指し、ポジティブチェンジを恐れずKAIZEN実行している

③ オーガニックソーシャルソリューション
  ◆ オーガニック<本質的思考力ある人財>
    - 忖度なきディベートを重ねることにより柔軟に多様性を受け入れ、モノゴトの本質をピュアに捉えている
  ◆ ソーシャルソリューション<社会課題解決力ある人財>
    - 社会環境に興味を持ち情報収集し続け、社会課題に対し自分の言葉でアイデアを発信している

 

 これらと我々のコアパーパス(存在意義)の一つである「鳥取の潜在価値を解き放つ」を融合させ、昨年オープンした「フードダイバーシティ鳥取砂丘」において、ナラティブなモノ創り・コト創りの実現を目指します。我々は真剣に鳥取から世界を見据え、地域と生命の未来を切り拓く覚悟です。

 

 本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 2025年1月1日 リバードコーポレーション㈱  CEO 川口大輔