【京都のタクシードライバー】
2016.03.27先週末は結婚式出席 & クライアント訪問の為、京都に行ってきました。
京都に来ると毎回毎回同じことを思いますが、とにかく日に日に外国人が増えていること!ある意味外国より外国チックな風景かもしれませんね。
当日岡山にて昼過ぎまで用事があり、そのまま新幹線に飛び乗り京都に入ったので、式まで30分しかなくタクシーに飛び乗りました。「16時の式に間に合いますか?」っという投げかけに「大丈夫です!」っとの力強い返答。ラッキーなことにその運転手さんが結構なベテランドライバーのようで、京都の道を熟知しているようです。
大渋滞なので京都裏道の更に裏道を迂回してもらったんですが、その裏道まで外国人だらけ。春休みシーズンで更に鴨川の桜が少し咲いていることもあったんでしょうけど、正直ここまでとは思いませんでしたね。しかし運転手さん曰く来週が観光客ピークらしく、まさにこの人ごみで!?ってな感じでした。
ちなみに私自身その土地でのタクシー運転手さんと話すのが楽しみに一つでして、その街の景気・行事・事件・そして運転手さんの方言とか彼らとの会話は非常に興味深いですね。運転手さんと話すことはその街を知るということに関して一番手っ取り早い手段の一つです。
その京都はというと、「景気はいいですね~」っとのコメントでした。これは私の印象で「景気良い」っていうのは日本中で10人運転手と話してかえってくる返答でいうとせいぜい1人ですね。それくらいやはり京都は良いようです。そして彼曰く「やっぱり外国人のお客さんが多いんで」ってなコメントでした。
今や外国人観光客の方々は日本の経済をも支えてるでしょう。例えば国内の各国際空港の「〇い恋人」お菓子の販売量って・・・って思いますが、アジア人は10箱単位で買いますからね。爆買いは今や日本をも救う勢いです。
さてそのタクシー運転手さん、英語もちろん外国語はゼロだそうです。「でもコミュニケーションはしっかり出来ますよ(笑)」って笑顔でおっしゃってました。そう、言語なんてものはコミュニケーションツールであって、それが無くってもコミュニケーション出来るんですよね~ってな話をしながら、タクシー飛ばしてもらい、式の開始2分前にギリギリ到着しました。彼もまたプロフェッショナルでしたね。
ちなみに結婚式も京都の超名門・ウエスティン都ホテルということもあり、素晴らしい式でした。京都での結婚式って1年ぶりくらいでしたがやっぱり京都でっていうのはいいですね~。お幸せに!!