【Foodex 2025 in 東京ビックサイト】
2025.03.13本年もFoodex 2025 in 東京ビックサイトに出展してまいりました!
昨年は鳥取県ブースの一角での出展でしたが、本年は弊社単体での初出展。昨年同様ベリーバード(イチゴ)もですが、グルテンフリーNewベーグルやブランマンジェといった新たなラインアップを揃えての4日間。
私も少しだけ参加&視察をしてきましたが、コロナ前の様相に完全に戻った感で、まさにグローバルな巨大展示会であるFoodex。普通に歩いているだけで楽しい時間でした。また今回も新たな出会いが待ち受けていることを考えると、毎度のことながらワクワクしてしまいます。
生命の理想郷を目指した、我々の新しい想いを届けることが出来ればです!!
【むつ】
2025.02.28現在通っているビジネススクールで出会った友人が暮らしている街、青森県むつ市へ訪問してきました。
仕事も含めて色々な理由での今回むつ訪問でしたが、メイン目的の一つはその友人が建築した家を見ることでした。実は彼は建築家でありデザイナーで、それこそイタリア・ミラノで受賞するほど実績をお持ちの凄い方。
極寒青森の街の中で、彼のコーディネートで何軒もの家々をめぐってもらいました。外観だけではなく住民の方に家の中までも案内いただくということまでしていただきましたが、一軒一軒その素晴らしさに本当に感嘆というか、言葉にならないほどの感動ある時間を過ごすことが出来ました。
彼の家は外観がカッコいいとか、内装が素敵とかというのは勿論で、その本質的な凄さはそれらすべてを超越していること。そして何が素晴らしいかって、家の一つ一つのこだわりに愛が溢れているということ。お住いの方々が口々におっしゃるのが、その愛を感じていて、それを言葉として我々に表現してくれているということ。その言葉というのは、当然ながら彼らの幸福な空間を凝縮して表現してくれていて、その幸せそうなお姿は、もはや不思議な感覚であるといっても過言ではないほど嬉しそうに語っていらっしゃるわけです。当たり前ですが、お住いの方々は彼のお客様であって、別に我々に対してセールスパーソンではないわけです。
その私の友人は、一言で言えば「人間力の塊」な方。これほど溢れる人間力の方は私の人生でもあまり見かけたことが無いほど人間力の塊なんです。これはもはや文章では表現できない、まさにリアルで会ってみないと分からないチカラに溢れている方です。だからこそ、こういった人間味の溢れる家が建築できるんだなっと、衝撃と共に納得してしまう不思議な感覚に陥ります。
そして彼の仕事をする上でのこだわりは、「顧客の想像を超えること」とのこと。
「プロフェッショナリズム」とはまさにこれだと衝撃を覚えました。彼が建築したこういう家で暮らす方は本当に幸せだろうなって心から思えるし、感動する家で暮らせるほど幸せなことはないだろうなって素直にうらやましく思います。感動とは期待値を遥かに超えるギャップであるとか、全く違く角度でやってくるギャップ、即ち「感覚のずれ」から起きていると言われますが、まさにそれを具現化されているそのさまに、ただただ私も感動しました。
日本本州最北端に近い地で、青森の友人から大きな「感動」を貰いました。出会いとご縁に感謝ですね。そしていつの日か、彼の建てた家で暮らしてみたいという、私の新たな夢がうまれた、最高な幸福と感動を貰えた今回のむつトリップでした!
【冬の鳥取フライト ②】
2025.02.0830分ほど経過後、ボーディング開始。全員乗り込む段階で、明らかにCA風の方々が一般客として乗り込む姿に気付きました。なるほど、彼女たちは戻るフライトが無くなったから、何とかこのフライトに乗り込んでいるというわけかと妙に納得。ちなみに次のフライトは既に欠航決定。
さて飛行機が滑走路に向かい、いよいよTakeoffという段階で、まさかの移動ストップ。数分待たされた段階で機長の機内アナウンスで、まさかのターミナルにリターンとのこと。更に待つこと数分、結局飛行機から降ろされまた待機時間。
外は猛吹雪。個人的にもう終了だなと悟る。あの羽田から鳥取への到着便の15分の遅延が本日の分岐点だったのかなと、自分でコントロールできないこの状況に、完全に諦め今後の行動のシミレーションを考えながら待機。そもそもフライトキャンセルになった段階で、どうやって自宅に帰るのか。この荒天で家族は運転拒否するであろうし、この待機中のかなりの人数が一斉に数台のタクシー争奪戦に臨むことになると、かなりの確率で敗れ去るであろう。そうなったらどうやって帰るのか・・・。ちなみにGoアプリでチェックしたが、どうやら鳥取空港での乗車は出来ないらしい・・・。
そうこうしていると放送があり、離陸再挑戦するので再度搭乗手続きをとのこと。全員乗り込みかなりの吹雪の中、滑走路へ。機内の乗客全員が固唾を飲みながら、ゴーサイン待ちでかなりの時間が経過。18時を大きく過ぎ、外は真っ暗。更に時間経過し、全員の疲れが見えはじめたその瞬間、機体が滑走路を走りだす。
十数秒後、Takeoff!飛んだ!!いったん飛んでしまえばそれほどの揺れもなく、雪雲を突き抜け、想像より早く安定飛行圏へ。
「Mission Completed!!」久々に飛行機で感動した瞬間でした!ちなみにこれが外国であれば120%機内で拍手と歓声が起きますが、控えめな日本人は何も変わらぬクールな雰囲気(笑)
しかしそんなことはどうでもいい。無事に飛んだことが重要であるからだ。そして強風からか爆速で羽田に向かい、実質的なフライト時間は50分程度な感覚で羽田空港到着。
久しぶりにトラブルフライトになりましたが、19時半過ぎ、無事に羽田空港に到着。やはり冬の鳥取フライトのおそろしさを感じながら、モノレールに乗り込み浜松町に向かいました。